投資とギャンブルの区別は難しいですが、
今後ますます投資の重要性が増してくることは間違いないでしょうね。
終身雇用や手厚い年金で守られていて、なおかつデフレの時代であれば、
「投資に手を出さない」という選択肢も十分ありでしょう。
むしろバブル崩壊後に限ってみれば、投資に手を出さない方が、
つまり、ひたすらリスク回避の行動を取っていた方が正解だったと言えるかもしれません。
しかし今やそのような安全な将来はなかなか望めるものではありませんし、
アベノミクス効果でデフレの時代も終焉を迎える兆しが見えてきています。
実際に、2013年に入ってから日本の株式相場はものすごい上昇を見せましたが、
投資に手を出さなかった人にとってはほとんど恩恵などなかったと思います。
恩恵がなかったどころか、円安による資産の目減り、購買力の低下で、
マイナス影響を受けている人の方が多いかもしれないです。
今後やってくるかもしれないインフレ時代では、
デフレ時代のような待ちの姿勢では損をすることが多くなります。
今回の株の上昇はその一端を示しているかもしれないですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿