2012年1月7日土曜日

日経平均

下の二つのチャート、なんのチャートでしょう。



答えは両方とも日経平均の10年チャートです。
ただし、赤は円建て、黒はドル建てです。

こうしてみると面白いですね。
なんとドル建てだと、2011年頭の株価は2006年の頭と
それほど変わらないのですよ。
円建てで見ると雲泥の差なんですがね。

チャートの形なんか見ると、2011年は地震さえなければ、
2006年以来の大相場になったかもしれないですね。
(まぁ、どちらにせよ欧州問題で落ちたでしょうが)

また、ドル建てでみると、ここ10年で底だった2003年頭からは
50%ほど上げてるんですね。
やるじゃん、日本!

Dowと比較してみるとどうなるか。




青がDowです。
圧勝じゃないですか。
少なくともここ10年ではこんな感じなんですね。
(20年にすると全く違う結果が得られますが)
まぁ、この比較に何の意味があるのか、
正直自分にはよくわからないですけど。

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