2012年5月13日日曜日

小説アコーディア ~マンション編~

さて、小説アコーディアの中身に入っていきましょう。

まずは
第2 マンション
から紹介しましょう。

前回の目次で紹介したとおり、本項目は
三田編、品川編、有栖川編の三編からなります。

この項目の三編の構成は一貫しています。
3編を簡単に見てみましょう。

(本日の資料はいずれもhttp://118.82.123.24/file/pdf/news_20120509175043.pdfからの抜粋です。)

①三田のマンション

社長(竹生)が恋人と住んでいるマンションです。
(社長は現在独身のため「愛人」という言葉は少し不適切な気がします。)

このマンションを子会社であるハーツリー経由で便宜を図ってもらい、
賃料を払っていなかったとのことです。
(平成23年5月より)

これに対して社長の行動は不適切であったとしつつも、
裏で絵を描いたのは秋本ではないか、という話になる。

そこで秋本に事実を確認すると、
「平成24年4月中旬まで何も知らなかった」
とのこと。


しかし、それとは矛盾するメールが見つかり、


結論は
社長、秋本、ハーツリー社長(國光)みんな悪い!




②品川のマンション

秋本が所有していたマンション。
千葉に一戸建てを購入したため、平成23年10月に売却。

このマンションは売却が遅れてしまったことから、
売却できるまでの間、I社という別会社経由で
子会社ハーツリーに賃貸に出していたとのことです。

これに対し、秋本は
「I社に貸しただけで、ハーツリーの件は知らない」
と反論。


しかし、それとは矛盾するメールが見つかり、


結論は
・秋本とI社の賃貸借契約は仮想でしょ。
・秋本は自分を棚に上げるな。




③有栖川のマンション

秋本が品川のマンションを売却後、
アコーディア本社に出勤する際などに宿泊していたマンション。
この賃料はハーツリーから支払われていました。

秋本の言い分は下記。
國光は社宅を持っていたが、長男と折り合いが悪くなり
長男方を出なければなくなったため、この物件を社宅として借りたとのこと。
(なぜ長男でなく國光が出て行くという結論になったのか、という謎は残りますが。。)
ただ、その後長男と上手くいくようになったので、
國光はほとんど使っていないため利用している。

そして、
「ちょっと軽い気持ちであれなんですが、何か」




しかし、例によって例のごとく


結論は
秋本の発言はすべて虚偽!




以上、簡単にですがマンション編でした。

とりあえず、
・社長、秋本、國光みんな悪い!
・裏で絵を描いているのは秋本!
・秋本発言は嘘ばかり!
・秋本は社長を批判する立場にない!

と、かなり秋本=悪に偏った内容となっています。


次回はモニター編です。

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